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【呼吸が浅いと不調が治らない?】肩こり・腰痛・疲れやすさの裏にある“呼吸のクセ”

  • 執筆者の写真: 受付 アロエ
    受付 アロエ
  • 10 分前
  • 読了時間: 4分

「整体に通っているのに肩こりが戻る」「腰痛は軽くなったけど、すぐ疲れる」「なんとなく体が緊張したまま」

こうした不調が続く場合、“呼吸の浅さ” が関係していることがあります。

呼吸は生きるために無意識で行っているものですが、実は 呼吸の質が悪いと、体は常に回復しにくい状態 になります。

今回は整体の視点から、・なぜ呼吸が浅くなるのか・呼吸が浅いと体に何が起こるのか・整体でどのように整えていくのかをわかりやすく解説します。


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●呼吸は「体の緊張状態」を左右している

呼吸は、自律神経と深く関係しています。

・浅く速い呼吸 → 交感神経が優位

・深くゆったりした呼吸 → 副交感神経が優位

呼吸が浅い状態が続くと、体は常に「緊張モード」になり、筋肉がゆるみにくくなります。

その結果、肩こり・腰痛・首の張りが改善しづらくなります。



●呼吸が浅くなる原因は“肺”ではない

「肺活量が少ないから?」と思われがちですが、実際の原因は 体の硬さや姿勢 にあることがほとんどです。


(1) 胸・肋骨が動いていない

長時間のデスクワークやスマホ姿勢が続くと、胸が閉じ、肋骨が動かなくなります。

すると、呼吸はお腹や首に頼る形になり、自然と浅くなります。


(2) 肩や首で呼吸している

呼吸のたびに肩が上下する方は、首や肩の筋肉を使って呼吸しています。

この状態では、呼吸をするたびに首・肩が疲れ、慢性的なコリにつながります。


(3) 背中が固まり、息が入らない

背中(胸椎)が動かないと、肺が十分に広がりません。

結果、無意識に呼吸量が減り、疲れやすさや回復力低下につながります。



●呼吸が浅いと起こりやすい体の不調


(1) 肩こり・首こりが慢性化する

呼吸補助筋である首・肩・胸の筋肉が常に使われるため、こりが抜けにくくなります。


(2) 腰痛が治りにくくなる

呼吸が浅いと体幹が安定せず、腰の筋肉が常に頑張る状態になります。

「立っているだけで腰が疲れる」という方は、この影響が大きいです。


(3) 寝ても疲れが取れない

副交感神経に切り替わりにくく、睡眠中も体が緊張したままになります。

結果、「寝たはずなのにだるい」という状態が続きます。



●なぜ整体で呼吸が深くなるのか


(1) 肋骨・背中の動きを取り戻す

整体では、肋骨や背中の動きを引き出し、肺が自然に広がる状態を作ります。

これにより、無理に意識しなくても呼吸が深くなります。


(2) 姿勢が整い、呼吸しやすい体に変わる

猫背や巻き肩が改善すると、胸が開き、呼吸の通り道が広がります。

姿勢が整うだけで、息の入りやすさが大きく変わります。


(3) 自律神経が安定し、回復力が上がる

呼吸が深くなる→ 副交感神経が優位→ 筋肉がゆるみやすい

この流れができることで、整体の効果も持続しやすくなります。



●呼吸が浅い人のセルフチェック

次の項目に当てはまる方は要注意です。

・肩が上下しやすい

・ため息が多い

・胸が広がりにくい

・緊張しやすい

・疲れやすい



●呼吸は「体の状態を映す鏡」

呼吸の浅さは、体の硬さや緊張のサインです。

肩こりや腰痛がなかなか改善しない場合、呼吸を含めて体全体を見直すことが重要です。

整体で体を整えることで、自然と呼吸が深くなり、不調が戻りにくい体へと近づきます。


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