【ピラティスは目的によって「最適なペース」が違う】〜姿勢改善・不調予防・体型づくりで考える頻度の考え方〜
- 1月5日
- 読了時間: 6分

第1章|はじめに:「週何回やればいいですか?」という質問への本当の答え
ピラティスを始める際、ほぼ必ず聞かれる質問があります。
「ピラティスって、週に何回やればいいんですか?」「月に何回くらい通うのがベストですか?」「毎日やったほうがいいですか?」
この質問に対して、すべての人に共通する正解はありません。
なぜなら、ピラティスは「体を追い込む運動」ではなく「体の使い方を学習する運動」 だからです。
筋トレやランニングのように「回数が多いほど良い」という考え方は、ピラティスには当てはまりません。
重要なのは、
何を目的にしているのか
今の体の状態はどうか
生活リズムはどうか
この3つを踏まえて、体にとって“ちょうどいいペース”を選ぶこと です。
この記事では、
目的別におすすめのピラティス頻度
なぜそのペースが適しているのか
やりすぎ・少なすぎで起こること
続けやすい現実的な考え方
を、姿勢改善・体の使い方の視点から詳しく解説します。
第2章|そもそもピラティスは「何が変わる運動」なのか
適切な頻度を考える前に、まず押さえておきたい前提があります。
それは、ピラティスは筋肉を大きくする運動ではないという点です。
ピラティスで起こる主な変化は以下の通りです。
変化の種類 | 内容 |
姿勢 | 骨盤・背骨・肋骨の位置関係が整う |
呼吸 | 肋骨が動き、呼吸が深くなる |
体幹 | インナーが自然に働く |
動作 | 無意識の体の使い方が変わる |
緊張 | 余計な力が抜けやすくなる |
これらはすべて「神経系の学習」 による変化です。
つまりピラティスは、
何回やったか
どれだけきつかったか
よりも、
どれだけ正しく体を感じられたかどれだけ日常に反映されたか
が重要になります。
この特性を理解すると、頻度の考え方が大きく変わってきます。
第3章|目的別に考える「最適なピラティスペース」
ここから本題です。目的別に「どのくらいのペースが適しているのか」を整理します。
① 姿勢改善・猫背・巻き肩を改善したい人
⇒おすすめ頻度:週1〜2回

姿勢改善が目的の場合、最も大切なのは 「継続」と「間隔」 です。
姿勢は、
何年もかけて身についた癖
日常動作の積み重ね
によって作られています。
そのため、
毎日一気に変える
短期間で完成させる
という考え方は現実的ではありません。
週1〜2回のピラティスで、
正しい姿勢
正しい呼吸
正しい体の使い方
を定期的に体に思い出させる。
このペースが、無理なく、かつ戻りにくい姿勢づくり に最適です。
② 肩こり・腰の重さなど、慢性的な不調を軽減したい人
⇒おすすめ頻度:週1回(状態によっては週2回)

不調改善が目的の場合、やりすぎは逆効果になることがあります。
理由は、
体がまだ緊張しやすい
正しい動きが定着していない
無意識に力が入りやすい
この状態で頻度を上げすぎると、
「効かせようとして頑張る」→ 逆に緊張が増える
というケースが少なくありません。
まずは週1回で、
呼吸を整える
体幹を安定させる
力を抜く感覚を覚える
これを優先することが大切です。
③ 体型改善・引き締めを目的にしている人
⇒おすすめ頻度:週2回前後

改善が目的の場合、姿勢と体幹の安定がベースになります。
週2回行うことで、
正しい筋肉の使われ方が定着しやすい
日常動作の消費効率が上がる
「なんとなく太りにくい体」に変わる
といった変化が起こりやすくなります。
ただしここで注意したいのは、回数を増やせば痩せるわけではない という点。
質の高い週2回 > なんとなく週4回です。
④ 運動習慣を作りたい・体を整える習慣が欲しい人
⇒おすすめ頻度:週1回+自宅での軽い意識

この目的の方にとって、最重要なのは「続くこと」。
最初から週2〜3回を目指すと、生活に負担がかかりやすく、途中でやめてしまう可能性が高くなります。
週1回スタジオ
日常で姿勢や呼吸を少し意識
この組み合わせが、長期的に見て一番効果的です。
⑤ パフォーマンス向上・体の使い方を高めたい人
⇒おすすめ頻度:週2〜3回(段階的に)

スポーツやダンス、体の感覚を高めたい人は、比較的頻度を上げても問題ありません。
ただし、
毎回テーマを持つ
体の反応を観察する
ことが前提になります。
「たくさんやる」ではなく「使い方を深める」 という意識が重要です。
第4章|ピラティスは「多すぎても少なすぎても」効果が落ちる
やりすぎた場合に起きやすいこと
効かせようとして力が入る
呼吸が浅くなる
疲労感が残る
ピラティスが「きつい運動」になる
これは本来の目的とは逆です。
少なすぎる場合に起きやすいこと
感覚を思い出す前に忘れる
変化が分かりにくい
モチベーションが下がる
「少なすぎて効果を感じない」これもよくある失敗です。
第5章|頻度を決めるときに大切な3つの判断基準
① 終わったあと、体はどう感じるか
・軽い・呼吸がしやすい・姿勢が楽
この感覚があれば、頻度は合っています。
② 日常動作が変わってきているか
・座るのが楽・立ち姿勢が自然・肩に力が入りにくい
こうした変化が出ていればOK。
③ 続けられるペースか
一番大切なのはここです。
続かない頻度に意味はありません。
第6章|まとめ|ピラティスは「目的×生活」に合わせるのが正解
ピラティスにおいて大切なのは、
何回やるか
どれだけやるか
ではなく、
「今の自分に合ったペースで、正しく続けること」。
目的別の目安は以下です。
目的 | おすすめ頻度 |
姿勢改善 | 週1〜2回 |
不調軽減 | 週1回 |
体型改善 | 週2回 |
習慣づくり | 週1回 |
パフォーマンス向上 | 週2〜3回 |
ピラティスは、頑張りすぎなくても、体はちゃんと変わっていきます。
「多くやる」よりも「合ったペースで、丁寧に」。
それが、一番遠回りしない続け方です。 _________________________________________

心斎橋で姿勢改善や体の使い方にお悩みの方へ。呼吸・体幹・動作から整えるピラティスで、無理なく“戻りにくい姿勢”を身につけてみませんか。
国家資格者があなたに合った施術を行い、満足度95%以上の実績も魅力です。月額20,000円で整体とパーソナルトレーニングが通い放題。費用を気にせずじっくり体を整えたい方にも最適です。※美容鍼・小顔矯正は対象外
【心斎橋駅近・11時〜20時営業】で通いやすさも抜群! まずは初回限定75%OFFで変化を実感してみませんか? 下記URLからご予約・お問い合わせいただけます。
ご予約・ご相談はこちらから
初めての方はこちらから
24時間いつでも予約OK!
院内の雰囲気や施術の様子を掲載中
_edited.png)

コメント