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【眼精疲労が取れない本当の理由】目だけの問題ではない?首・姿勢・自律神経との深い関係

  • 執筆者の写真: 受付 アロエ
    受付 アロエ
  • 12月16日
  • 読了時間: 5分


🗒 はじめに|「目を休めてもスッキリしない…」それは眼精疲労です

・パソコンやスマホを見る時間が長い

・目の奥が重い、ズーンとする

・目の疲れと一緒に肩こりや頭痛が出る

・寝ても目の疲れが取れない

こうした症状がある場合、それは一時的な「目の疲れ」ではなく眼精疲労になっている可能性があります。

心斎橋・南船場エリアでも、デスクワークやスマホ時間の増加により、眼精疲労に悩む方が年々増えています。

実は眼精疲労は、目だけをケアしても改善しにくい症状です。


■ 眼精疲労と「目の疲れ」の違い

まず、この2つは別物です。

● 目の疲れ

・休憩や睡眠で回復する

・一時的な症状

● 眼精疲労

・休んでも改善しない

・目の奥の痛み

・頭痛

・肩こり

・吐き気

・集中力低下

眼精疲労は、身体全体のバランスが崩れて起こる不調です。


■ 眼精疲労が起こる本当の原因

眼精疲労の原因は、主に次の4つです。

(1) 首・肩のこりによる血流不足

肩書きになる女性のイラスト
肩や首の緊張が続くと血流が滞りやすくなり、その結果目の疲れが抜けにくくなることも。

目はとても血流を必要とする器官です。

首や肩がこる

血流が悪くなる

目に酸素が届かない

目の奥が重くなる

「肩こりがひどい日に目もつらい」これは偶然ではありません。


(2) 姿勢の崩れ(ストレートネック・猫背)

スマホやパソコンを見る姿勢では、

・頭が前に出る

・首の後ろが緊張する

・目に向かう神経や血管が圧迫される

パソコン作業中に前かがみの姿勢で画面を見続ける男性のイラスト
画面を覗く姿勢が続くと首が前に出やすくなります。

この状態が続くことで、眼精疲労が慢性化します。


(3) 目を動かす筋肉の使いすぎ

画面を見続ける生活では、目のピント調節をする筋肉が休めません。

結果として、

・目がかすむ

・ぼやける

・奥が痛い

といった症状が出ます。


(4) 自律神経の乱れ

眼精疲労の方の多くに共通するのが自律神経の乱れ

ストレスや緊張が続くと、

・血流が悪くなる

・目が休めない

・回復力が落ちる

自律神経の乱れによる不調を感じて頭を抱える女性のイラスト
自律神経が乱れると血流や回復のリズムが崩れやすくなります。

その結果、眼精疲労が長引きやすくなります。


■ 整体で眼精疲労が改善する理由

整体は「目を直接触る施術」ではありません。

しかし、眼精疲労の改善にとても有効です。

理由は以下の通りです。


✔ 首・肩・背中の緊張をゆるめる

首や肩・背中の緊張が緩み腕を広げてリラックスしている女性のイラスト
首や肩・背中の緊張が緩むことで血流や呼吸がスムーズになります。

整体で首や肩の緊張をゆるめると、目に向かう血流が一気に改善します。

「視界が明るくなった」「目が開きやすい」と感じる方も多いです。


✔ 姿勢を整え、目への負担を減らす
猫背の姿勢と整った姿勢を比較した女性のイラスト
姿勢が整うと頭の位置が安定し、目への負担が減ります。

頭の位置が正しくなると、目を支える筋肉や神経の負担が減ります。

これが眼精疲労が戻りにくくなる理由です。


✔ 呼吸が深くなり、自律神経が整う

整体で胸郭や肋骨が動くと、呼吸が深くなり、副交感神経が働きやすくなります。

リラックスできる身体環境が、目の回復力を高めます。


■ 鍼が眼精疲労に効く理由(やさしい説明)

鍼は、眼精疲労と非常に相性が良い施術です。

(1) 目の奥の緊張を深部からゆるめる

眼精疲労では、

・後頭部

・首の付け根

・こめかみ

など、深い部分が緊張しています。

鍼はマッサージでは届かない深部の緊張に直接アプローチできます。


(2) 血流が改善し、目が回復しやすくなる

鍼刺激によって血流が良くなると、目の疲労物質が流れ、回復が早まります。

施術後に「目が軽い」「スッキリする」と感じるのはこのためです。


(3) 自律神経が整い、目が休める状態になる

鍼にはリラックス効果があり、自律神経の切り替えを助けます。

目が休める状態になることで、眼精疲労の改善につながります。


◎ 眼精疲労で使う代表的なツボ

攅竹(さんちく):目の奥の重さ

眉毛の内側のツボを表したイラスト
まゆ周りの緊張を緩めると目のスッキリ感に繋がります

太陽(たいよう):こめかみの疲れ

こめかみのツボを表したイラスト
周囲の緊張を緩めることで頭や目がスッと軽くなります

風池(ふうち):首こり+眼精疲労

後頭部のツボを表したイラスト
緩めることで首や後頭部の緊張と深く関係するポイントです

痛みの少ない、やさしい刺激で行います。



■ 今日からできる眼精疲労セルフケア

目を温める

蒸しタオルで目を温めると血流が改善します。


1時間に1回、目線を遠くへ

ピント調節筋を休ませることが大切。


首を軽く回す

首の緊張を取るだけでも目が楽になります。


深い呼吸

呼吸が浅いと目も回復しません。



🌿 まとめ|眼精疲労は「目だけの問題」ではありません

✔ 首・肩・姿勢・自律神経が大きく関係

✔ 整体で土台を整えることが重要

✔ 鍼で深部の緊張と血流を改善

✔ 日常ケアと組み合わせることで効果UP

眼精疲労を放置すると、頭痛・肩こり・自律神経の乱れにつながります。


心斎橋で肩こり・腰痛・慢性的な不調にお悩みなら、アロエ鍼灸整体院にお任せください。

整体と鍼を組み合わせ、筋肉・姿勢・自律神経まで整える施術で、症状の根本改善をサポートします。

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