年末年始の長距離移動で溜まった疲れを整体的にリセットする方法〜自宅でできるセルフケア完全ガイド〜
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第1章|年末年始の長距離移動で「疲れが抜けない人」が急増する理由
年末年始は、帰省・旅行・挨拶回りなどで長距離移動が一気に増える時期です。
新幹線や飛行機、長時間の車移動。
移動中は「座っているだけ」なのに、帰宅後こんな状態になっていませんか?
・腰が重くて立ち上がりづらい
・首や背中が固まり、振り向きにくい
・お尻や太ももが張っている
・足がむくみやすい
・寝ても疲れが取れない
・正月明けに体が思うように動かない
これらは、「年齢」や「体力不足」が原因ではありません。
整体の視点で見ると、
長距離移動によって体が“動けない姿勢で固められた状態”
になっていることが、最大の原因です。
第2章|整体的に見る「長距離移動疲れ」の正体
長距離移動で体に起きている変化は、実はとてもシンプルです。
(1) 骨盤が後ろに倒れ続ける
長時間座る姿勢では、骨盤は自然と後ろに倒れます。
すると、
・腰が丸まりやすくなる
・背中の筋肉が引き伸ばされたまま固まる
・お腹が縮こまり、体幹が使えなくなる

この状態が何時間も続くことで、腰や背中は「休んでいる」のではなく、
緊張したまま動けなくなっている状態
になります。
(2) 背骨の動きが止まる
本来、背骨は「反る・丸める・ひねる」という動きを繰り返すことで、疲労を溜めにくくしています。
しかし移動中は、ほぼ同じ角度のまま動きません。
結果として、
・背骨まわりの筋肉が固まる
・神経の働きが鈍くなる
・体の回復スイッチが入りにくくなる
これが「何もしないのに疲れる」「休んだはずなのに体が重い」と感じる理由です。
(3) 股関節が固まり、全身の巡りが悪くなる
座り姿勢が続くと、股関節は深く曲がったまま固定されます。
この状態が長く続くと、
・お尻の筋肉が硬くなる
・太ももの付け根が詰まる
・下半身の血流が滞る
結果として、全身がだるく、回復しにくい体になります。
(4) 呼吸が浅くなり、自律神経が乱れる
移動中は、無意識のうちに呼吸が浅くなります。

浅い呼吸が続くと、
・体がリラックスモードに切り替わらない
・寝ても疲労回復が進まない
・年末年始明けに不調が残る
という悪循環に入ります。
第3章|整体的セルフケアの基本ルール
ここで、とても大切な考え方をお伝えします。
長距離移動の疲れは「強く揉めば取れる」ものではありません。
整体的セルフケアの基本は、止まっていた関節と筋肉を、やさしく動かすことです。
・強く押さない・無理に伸ばさない・痛みを我慢しないこの3つを守るだけで、体の回復スピードは大きく変わります。
第4章|骨盤をリセットするセルフケア
〜腰・背中の重さを抜く〜
(1) 骨盤前後リセット運動
やり方
仰向けで膝を立てる
骨盤をゆっくり前に倒す(腰が少し反る)
次に骨盤を後ろに倒す(腰が床に近づく)
この動きを10回ほど繰り返す

ポイント
・勢いをつけず、ゆっくり行う
・呼吸を止めない
・「一番楽な位置」を探す
骨盤が動き始めると、腰や背中の重だるさが一気に抜けやすくなります。
第5章|背中と呼吸を取り戻すセルフケア
〜疲労感・だるさを軽減〜
(2) 胸をひらく呼吸リセット
やり方
両手を頭の後ろで軽く組む
肘を無理のない範囲で外に開く
鼻から息を吸いながら胸をひらく
口からゆっくり長く息を吐く
これを5回繰り返す
整体的な意味
・肋骨が動き、背中の緊張が抜ける
・呼吸が深くなり、自律神経が整いやすくなる
・体が「回復モード」に切り替わる
「息が入りやすくなった」と感じたら、体が正しく反応しています。
第6章|首・頭の疲れを抜くセルフケア
〜首こり・目の疲れに〜
(3) 後頭部サポートリリース
やり方
両手で後頭部を包む
少しだけ上に引き上げるように支える
そのまま深呼吸を3回
ポイント
・首を引っ張らない
・頭の重さを手に預ける感覚
首・目・頭の緊張がゆるみ、「ぼーっとする感じ」が出てきたら、体が緩み始めているサインです。
第7章|全身の巡りを戻すセルフケア
〜だるさ・むくみ対策〜
(4) 股関節ゆらし
やり方
仰向けで片膝を抱える
小さく左右にゆらす
20秒ほど行う
反対側も同様に行う
整体的な意味
・股関節の緊張が抜ける
・下半身の血流が回復する
・全身が温まりやすくなる
長距離移動後のだるさが強い人ほど、効果を実感しやすいセルフケアです。
第8章|セルフケアは「回数」より「頻度」が大切
セルフケアは、一気に全部やる必要はありません。
おすすめのタイミングは、
・朝起きたとき
・お風呂上がり
・寝る前
この中から、1日1回できれば十分です。
整体的には、「止まった体を毎日少し動かす」ことが、最も回復を早めます。
第9章|セルフケアをしても疲れが抜けない人の特徴
次のような方は、セルフケアだけでは回復しにくい傾向があります。
・移動時間が極端に長かった
・もともと腰痛や首こりがある
・姿勢の崩れが強い
・呼吸が浅いクセがある
この場合、体は「正しい戻り方」を忘れている状態。
整体で一度リセットすると、回復スイッチが入りやすくなります。
第10章|年末年始の疲れは「整体的に戻す」が正解
年末年始の長距離移動による疲れは、
・骨盤の後傾
・背骨の動き不足
・股関節の固まり
・呼吸の浅さ
これらが重なって起こります。
強く揉まず、関節と呼吸をやさしく動かすことが最短ルート。
セルフケアで戻りきらない場合は、整体で一度リセットするのもおすすめです。

第11章|アロエ鍼灸整体院 心斎橋院のサポート
アロエ鍼灸整体院 心斎橋院では、
・年末年始の長距離移動後の体のリセット
・骨盤・背骨・股関節の調整
・「疲れが抜けない体」からの回復サポート
を整体的に行っています。
「休んだはずなのに疲れている」「正月明けから体が重い」
そんな方は、一度体を整えてみてください。

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