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【専門家が解説】プロテインの正しい選び方バルクアップ目的・ダイエット目的でここまで違う

  • 執筆者の写真: 受付 アロエ
    受付 アロエ
  • 12月21日
  • 読了時間: 5分


第1章|「とりあえずプロテイン」は失敗しやすい

プロテインは今や身近な存在ですが、整体やトレーニングの現場では、こんな声をよく聞きます。

・飲んでいるけど体が変わらない
・体重は増えたけど、筋肉がついた感じがしない
・ダイエット目的なのに逆に太った
・種類が多すぎて何を選べばいいか分からない

原因の多くはシンプルです。

目的とプロテインの種類が合っていない。

プロテインは「飲めば痩せる」「飲めば筋肉がつく」魔法の飲み物ではありません。

目的に合った選び方 をしなければ、期待した結果は出にくくなります。



第2章|まず知っておきたいプロテインの基本

プロテイン=タンパク質補助食品です。

役割は

✔ 筋肉の材料になる

✔ 回復を助ける

✔ 体を作る土台になる


ただし、どんなタンパク質を

・どのタイミングで

・どの量摂るか

で効果は大きく変わります。


代表的なプロテインの種類は以下。

  • ホエイプロテイン

  • カゼインプロテイン

  • ソイプロテイン

ここから目的別に詳しく見ていきます。



【バルクアップ目的】プロテインの選び方

第3章|バルクアップの基本は「摂取量」と「吸収スピード」

バルクアップとは筋肉量を増やし、体を大きくすること

この場合、最も重要なのは

✔ 十分なタンパク質量

✔ エネルギー不足を作らないこと

いくら良いトレーニングをしても、材料が足りなければ筋肉は増えません。



第4章|バルクアップに向いているプロテインの種類

ホエイプロテイン(最優先)

バルクアップ目的なら、基本は ホエイプロテイン一択 です。

特徴

  • 吸収が早い

  • 筋合成を促しやすい

  • トレーニング後に最適

特にWPI(ホエイプロテインアイソレート) はタンパク質含有量が高く、余分な脂質が少ないためおすすめ。


ウェイトゲイナー(体重が増えにくい人)

食が細い人・体重が増えにくい人は糖質も含まれた ウェイトゲイナー系 も選択肢になります。


ただし

  • 摂りすぎると脂肪が増えやすい

  • トレーニング量が少ない人には不向き

使うなら「食事で足りない分を補う」という位置づけが大切です。



第5章|バルクアップ向けプロテインの選び方ポイント

タンパク質含有量が高い

目安:1回あたり20〜30gのタンパク質が摂れるか


糖質・脂質の量を把握する

「増量=何でもOK」ではありません。

脂質・糖質が多すぎると筋肉より脂肪が増えます。


味・溶けやすさも重要

続かなければ意味がありません。

飲みやすさは、結果に直結します。



第6章|バルクアップでよくある失敗

  • トレーニング量が足りないのに飲みすぎる

  • 食事を疎かにしてプロテインに頼りすぎる

  • 寝不足のまま摂取している

プロテインはあくまで補助 という位置づけを忘れないことが大切です。



【ダイエット目的】プロテインの選び方

第7章|ダイエットでプロテインを使う本当の目的

ダイエット目的でのプロテインは「痩せるため」ではなく、

✔ 筋肉を減らさない

✔ 代謝を落とさない

✔ 間食を防ぐ

このために使います。

プロテインの使い方を間違えると「体重は減ったけど、体がたるむ」という結果になりがちです。



第8章|ダイエットに向いているプロテインの種類

ソイプロテイン

特徴

  • 吸収がゆっくり

  • 腹持ちが良い

  • 脂質が少ない

食事量を抑えたい方、間食防止に向いています。


カゼインプロテイン

特徴

  • 吸収が非常にゆっくり

  • 満腹感が持続

夜や間食代わりにおすすめ。


低脂質・低糖質ホエイ

ダイエット中でもトレーニングをしている方には低糖質ホエイ も有効。

ただし飲みすぎには注意が必要です。



第9章|ダイエット向けプロテインの選び方ポイント

カロリーが低い

目安:1杯100kcal前後


糖質・脂質が少ない

「ダイエット用」と書いてあっても成分表示は必ず確認。


甘すぎないもの

甘味が強すぎると食欲が乱れることもあります。



第10章|ダイエットでありがちな失敗

  • 食事を抜いてプロテインだけにする

  • 夜遅くに高カロリープロテインを飲む

  • トレーニングなしで飲み続ける

ダイエット目的では量よりタイミングと内容 が重要です。



第11章|バルクアップ・ダイエット共通の注意点

どちらの目的でも共通する大切なポイントがあります。

✔ 食事が基本

✔ 睡眠を軽視しない

✔ トレーニング内容に合った摂取

✔ 飲みすぎない

プロテインは体を良くも悪くもする道具

使い方次第で結果は大きく変わります。



第12章|まとめ:プロテインは「目的」で選ぶ

バルクアップ目的 → ホエイ中心・十分な摂取量
ダイエット目的 → 低カロリー・腹持ち重視

この違いを理解するだけで、プロテイン選びは一気にシンプルになります。

「なんとなく選ぶ」から「目的で選ぶ」 へ。

それが、体を変える近道です。




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