【「姿勢を良くしよう」とすると逆に姿勢が悪くなる?】
- 7月23日
- 読了時間: 4分
更新日:7月24日
〜整体とピラティスで考える、本当に楽な姿勢のつくり方〜
第1章|はじめに:「姿勢を良くしてください」と言われて困ったことはありませんか?
「背筋を伸ばしてください。」
子どもの頃から何度も言われてきた言葉ですが、実際にその姿勢を長時間続けられる人はほとんどいません。
・胸を張ると疲れる
・肩に力が入る
・腰が反ってしまう
・気づけば元の姿勢に戻っている
このような経験はありませんか?
実は、姿勢を良くしようと意識しすぎることが、かえって姿勢を崩してしまう原因になることがあります。
姿勢は「意識して作るもの」ではなく、「身体が自然に選べる状態」になることが大切です。
この記事では、
なぜ姿勢を意識すると疲れるのか
良い姿勢とはどんな状態なのか
整体とピラティスが姿勢改善に役立つ理由
を詳しく解説します。
第2章|良い姿勢とは「胸を張る姿勢」ではない
「良い姿勢=胸を張ること」
このように思われがちですが、実際には違います。
胸を必要以上に張ると、
肋骨が開く
腰が反る
首が前へ出る
呼吸が浅くなる
という状態になりやすくなります。
つまり、
見た目は良く見えても、身体には大きな負担がかかっているのです。
本当に良い姿勢とは、
・呼吸がしやすい
・余計な力が入っていない
・長時間でも疲れにくい
そんな自然な状態を指します。

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第3章|姿勢が崩れる本当の原因は「支えられない身体」にある
姿勢が崩れる理由は、意識が足りないからではありません。
多くの場合、
① 体幹がうまく働いていない
体幹が支えられないと、
肩や腰など外側の筋肉で姿勢を保とうとします。
その結果、
肩こり
腰の張り
首こり
につながります。
② 呼吸が浅くなっている
呼吸が浅いと、
横隔膜が十分に働かず、
姿勢を安定させるインナーマッスルも働きにくくなります。
すると、
「頑張って姿勢を保つ」
しか方法がなくなります。
③ 背骨が動かない
背骨は一本の棒ではなく、
24個の骨が連動して動く構造です。
しかし、
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって、
背骨の動きが少なくなると、
姿勢を変えること自体が苦手になります。
第4章|整体で整えること・ピラティスで身につけること
姿勢改善では、
整体とピラティスは役割が異なります。
整体 | ピラティス |
身体の緊張を緩める | 正しい身体の使い方を学ぶ |
関節の動きを出す | 動きを定着させる |
呼吸しやすい身体を作る | 呼吸を使って動く |
整体で土台を整え、
その状態をピラティスで身体に覚えさせることで、
姿勢は少しずつ「自然なもの」へ変わっていきます。
第5章|姿勢改善のために今日からできること
姿勢を変えるために、
まず意識してほしいのは次の3つです。
① 深呼吸をする
肩ではなく、
肋骨が横へ広がる呼吸を意識しましょう。
② 30〜60分に一度立ち上がる
良い姿勢を続けることより、
同じ姿勢を続けないことの方が重要です。
③ 胸を張るのではなく「頭が天井から引っ張られる」イメージ
肩を引くよりも、
頭頂部が上へ伸びる感覚を持つことで、
余計な力が入りにくくなります。

第6章|まとめ|姿勢は「頑張る」ものではなく「整う」もの
姿勢改善は、
「もっと胸を張ろう」
「もっと背筋を伸ばそう」
という意識だけでは長続きしません。
大切なのは、
呼吸ができること
体幹が働くこと
背骨が動くこと
身体全体が連動すること
この土台が整えば、
姿勢は無理に意識しなくても自然と変わっていきます。
ピラティスは、そうした**「正しい身体の使い方」を身につけるための運動**です。
一時的に姿勢を良くするのではなく、
長く続く、美しく疲れにくい姿勢を目指したい方は、
まずは身体の土台から見直してみましょう。
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アロエ鍼灸整体院 心斎橋院
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