【ピラティス × 整体】組み合わせると姿勢改善が加速する理由〜どちらかではなく“両方”が必要な人がいる〜
- 受付 アロエ
- 12月7日
- 読了時間: 4分
姿勢改善の相談で多い質問が、
「整体とピラティス、どっちが効くんですか?」
実はこの問いに対して、専門家としての答えはとてもシンプルです。
姿勢を最速で変えたい人は “整体 × ピラティス” の併用がいちばん効率的。これは相性が良いからではなく、身体の仕組み上どうしても“必要な役割が違う”から。
この記事では、姿勢改善を専門とする視点から「なぜ両方を組み合わせると変化が加速するのか」をわかりやすく解説します。
① 姿勢改善には “土台” と “使い方” の両方が必要
姿勢を改善するには、大きく分けて次の2つが欠かせません。
姿勢改善に必要なこと | 内容 |
① 土台(骨格・関節の配置)を整えること | ズレ・固さをニュートラルに戻すことで、動きやすい状態になる |
② 正しい使い方(動作の癖・筋肉の働き)を再学習すること | ピラティスで体幹・呼吸・連動を整え、姿勢を維持できる身体へ |
整体は「動ける身体」をつくり

ピラティスは「正しく動ける身体」をつくる。

この2つが揃うと、姿勢改善のスピードは驚くほど速くなります。
② 整体だけだと“戻りやすい人”がいる理由
整体は骨格や筋肉の位置を整える即効性が高い施術。
しかし、その後に…
いつも通りの姿勢で座る
呼吸が浅いまま
体幹が弱く支えられない
動きの癖が残っている
といった状態だと、せっかく整っても 日常のクセが元に戻してしまう ことがあります。
姿勢改善において、「良い位置をつくる」=整体、「良い位置を保つ」=ピラティスという役割の違いがここにあります。
③ ピラティスだけだと“動けない人”もいる理由
一方でピラティスはフォーム習得や動作改善に圧倒的に強いですが、
背骨や肋骨が固すぎて動けない
骨盤が傾きすぎてニュートラルが作れない
筋肉の左右差が大きくて意識が入らない
呼吸が浅く横隔膜が動かない
などの状態では、正しいフォームに入る前段階でつまずく ケースがあります。
そういう時に整体が“入り口を整えてあげる”ことで、ピラティスが一気にしやすくなるわけです。
④ 併用すると起こる変化が圧倒的に違う
項目 | 整体 | ピラティス | 両方併用した場合 |
骨格の整い | ◎ | ◯ | 最も整いやすい |
姿勢ライン | ◎ | ◎ | 理想姿勢が定着 |
インナーの働き | △ | ◎ | 自然と使える体へ |
動作の癖の改善 | △ | ◎ | 悪い癖のリセット |
可動域 | ◎ | ◯ | 最大限引き出せる |
再発予防 | ◯ | ◎ | 戻りにくさが圧倒的 |
効果のスピード | ◎ | ◯ | 最短で変化が出る |
とくに併用時にしか起きない変化はこれ👇
✔ 呼吸が深まり、体幹が安定
✔ 関節の可動域が広がり、姿勢が自動で整う
✔ インナー(腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋)が自然に使える
✔ いつもの動作がラク&軽い
✔ 日常姿勢が変わり、戻りにくい身体になる
⑤ こんな人は「整体 × ピラティス」の併用がベスト
猫背・巻き肩・反り腰など、姿勢クセが強い
デスクワークで背中・肋骨が固い
呼吸が浅く、胸や肩で呼吸してしまう
トレーニングをしても効いている感じがしない
整体に通っても姿勢が戻りやすい
インナーが弱く、体幹が抜けやすい
正しいフォームがうまく作れない
こうしたタイプは、併用すると 変化のスピードが段違い です。
⑥ 【まとめ】整体 × ピラティスは“最短で姿勢が変わる黄金コンビ”
整体 → 正しい位置に身体を戻す
ピラティス → 正しい動かし方を学ぶ
どちらが上とか下ではなく、役割が違うからこそ“組み合わせると最強”。
姿勢改善を本気で目指す人にとって、整体とピラティスの併用は、最も効率よく身体を変える方法です。

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