【整体師が解説】痛みがあるときは動かないほうがいい?
- 2月24日
- 読了時間: 3分

“安静にしすぎ”が回復を遅らせる理由
第1章|痛み=とにかく安静、は本当に正解?
腰が痛い。肩が痛い。膝に違和感がある。
多くの方がまず選ぶのは「安静」です。
もちろん、強い炎症やケガ直後は安静が必要です。ですが――
すべての痛みに対して“動かない”が正解ではありません。
実は、安静にしすぎることで回復が遅れてしまうケースも多いのです。
第2章|動かなさすぎると体に何が起きるのか
痛みを避けるために動かなくなると、
・関節の動きが小さくなる
・血流が落ちる
・筋肉がさらに硬くなる
・周囲の筋力が低下する
その結果、「かばう体」が出来上がります。
かばう体は一時的に楽でも、長期的には負担を増やします。
第3章|整体視点で見る“痛みの本当の原因”
痛みが出ている場所は、必ずしも「悪い場所」ではありません。
多くの場合、
・支えるべき筋肉が使えていない
・関節の動きが偏っている
・姿勢バランスが崩れている
この結果として、一部に負担が集中しています。
痛い場所だけを休ませても、根本は変わらないのです。
第4章|動いたほうがいい痛み、休むべき痛み
動いたほうがいいケース
・軽い違和感
・動くと少し楽になる
・温まると軽減する
これは「循環不足」タイプの痛み。
軽い運動で改善しやすいです。
休むべきケース
・ズキズキとした強い痛み
・腫れや熱感がある
・動かすと悪化する
この場合はまず回復を優先。
判断を間違えないことが重要です。
第5章|トレーニングは“鍛える”ためだけではない
痛みがあるときのトレーニングは、
・重い負荷
・回数を追い込む
ではありません。
目的は、
✔ 正しい筋肉を使えるようにする
✔ 負担を分散させる
✔ 動きのバランスを整える
つまり、痛みを減らすための再教育です。

第6章|動きながら回復する体へ
体は本来、
「動きながら回復する」仕組みを持っています。
・血流が上がる
・酸素が巡る
・筋肉が適切に刺激される
これらが整うと、回復力は自然に高まります。
安静一択では、この循環が生まれません。
第7章|整体×トレーニングの役割
整体で、
・関節の動きを整え
・負担のかかり方を修正し
トレーニングで、
・支える力を作り
・正しい動きを覚える
この流れができると、痛みは「出にくい状態」に変わっていきます。
第8章|まとめ:安静だけでは根本改善にならない
痛みがあるときに大切なのは、
✔ 休むべきか
✔ 動くべきか
を正しく見極めること。
安静は必要ですが、安静しすぎは回復を遅らせることもある。
体の状態を整え、適切に動かすことが、本当の改善につながります。

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