マッサージで届かない肩こりは「肩甲挙筋」が原因かも?
こんにちは!アロエ鍼灸整体院 心斎橋院です!
「肩を揉んでもらっても、奥にコリが残る」
「首から肩甲骨の内側までズーンと重い」
「首を横に向けると肩の奥が突っ張る」
こんな肩こりはありませんか?
実はその症状、表面にある筋肉だけではなく、肩甲挙筋(けんこうきょきん)という首と肩甲骨を
つなぐ筋肉が緊張している可能性があります。
肩甲挙筋ってどこの筋肉?
肩甲挙筋は、首の骨から肩甲骨の上側につながっている筋肉です。
名前の通り肩甲骨を引き上げる働きがあり、首や肩甲骨の動きにも関係しています。
特にデスクワークやスマホを長時間使用すると、
頭が前へ出る↓肩甲骨が前へ引っ張られる↓肩甲挙筋が緊張する↓首から肩甲骨の内側が重くなる
という流れが起こることがあります。

「肩の奥に指が届かない感じ」の正体
肩周辺には筋肉が何層にも重なっています。
表面には僧帽筋があり、その奥には肩甲骨の動きに関係する筋肉があります。
そのため表面をマッサージすると気持ちよくても、
「もう少し奥を押してほしい!」
と感じる方もいます。
こうした深い部分の緊張へ直接刺激できることが鍼の特徴のひとつです。

首を動かすと左右差がありませんか?
顔を正面へ向けた状態から、ゆっくり左右を振り向いてみてください。
・片側だけ振り向きにくい
・首から肩甲骨へ突っ張る
・肩が一緒についてくる
・首を倒すと肩の奥が張る
こんな左右差がある場合は、首だけではなく肩甲骨周辺の動きも確認してみましょう。
首と肩甲骨は別々ではなく、連動して動いています。

鍼は「痛いところ」に打つだけではありません
ここが今回のポイントです。
例えば首の付け根がつらくても、そこだけに原因があるとは限りません。
猫背や巻き肩によって肩甲骨の位置が崩れ、その結果として首の筋肉が頑張り続けている場合があります。
そのため当院では、
姿勢を確認↓首・肩甲骨の動きを確認↓整体で動きやすい状態へ整える↓鍼で緊張の強い筋肉へアプローチ↓首肩に負担が集中しにくい身体へ
という考え方で施術を行います。

なぜ整体と鍼を組み合わせるの?
鍼で緊張している筋肉へ刺激を加えることはできます。
しかし、肩甲挙筋が頑張り続ける原因となっている姿勢や身体の使い方が変わらなければ、再び同じ場所へ負担が集中する可能性があります。
そこで整体で、
・胸郭
・肩甲骨
・胸椎
・首
・骨盤
など全身の動きを確認します。
鍼で筋肉を見る+整体で身体の動きを見る。
この両方から考えることが、慢性的な肩こりでは重要です。

今日からできるセルフケア
【肩甲挙筋ストレッチ】
椅子へ楽に座ります。
右側を伸ばす場合は、顔を左斜め下へゆっくり向けます。
そのまま頭を少し前へ倒し、首の後ろから肩甲骨にかけて心地よく伸びるところで20秒程度キープ。
反対側も同様に行いましょう。
強く首を引っ張らないことがポイントです。

【肩甲骨を下げる練習】
楽に座った状態で、一度肩を軽くすくめます。
そこから息を吐きながら肩をストンと下ろします。
首を長くするようなイメージで5〜10回程度行いましょう。

まとめ
肩の奥に残るしつこいコリは、単純に「肩が硬い」だけではないことがあります。
頭が前へ出る↓肩甲骨の位置が崩れる↓肩甲挙筋が頑張る↓首〜肩甲骨の奥がつらくなる
という身体のつながりも考えられます。
何度マッサージしても同じ場所が凝る方こそ、「なぜその筋肉が硬くなっているのか?」まで確認することが大切です。
整体で身体の動きを整え、必要に応じて鍼で深い筋肉までアプローチしていきましょう!
アロエ鍼灸整体院 心斎橋院
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