立ち上がる時に膝が内側へ入る人は「足裏」が使えていないかもしれません
こんにちは!アロエ鍼灸整体院 心斎橋院です!
椅子から立ち上がる時に、
「膝が内側へ入ってしまう」
「太ももの前ばかり疲れる」
「膝や股関節に違和感が出やすい」
このようなお悩みはありませんか?
立ち上がる動作では、膝だけでなく足裏・股関節・お尻・体幹が連動して働きます。
そのため、膝が内側へ入る場合でも、膝だけに原因があるとは限りません。
身体の使い方という視点では、足裏で身体を安定して支えられていないことが関係している場合があります。
足裏は身体の土台です
立ち上がる時は、足裏で床を押しながら身体を持ち上げます。
この時に、
・かかと
・親指の付け根
・小指の付け根
へバランスよく体重が乗ることで、膝や股関節も安定しやすくなります。
しかし、足裏の内側や外側だけへ体重が偏ると、膝の向きも崩れやすくなります。

膝が内側へ入る流れ
足裏で身体を支えにくくなると、
足の内側へ重心が偏る
↓
膝が内側へ入る
↓
股関節が内側へねじれる
↓
太ももや膝へ負担が集中する
という流れになることがあります。
特に、椅子から立つ時や階段、スクワットなどで膝が内側へ入る方は、足元から確認することが大切です。

お尻が使えていないことも関係します
立ち上がる時には、お尻の筋肉が股関節を伸ばし、身体を上へ持ち上げます。
しかし、お尻がうまく働かないと、
・膝を伸ばす力に頼る
・太ももの前ばかり使う
・上半身を勢いよく前へ倒す
といった動きになりやすくなります。
その結果、膝に余計な負担がかかることがあります。

足首の硬さにも注意
立ち上がる時は、身体を前へ移動させるために足首が曲がります。
足首が硬いと身体の重心を足の上へ移しにくくなり、
・かかとが浮く
・膝が内側へ入る
・身体が左右へ傾く
・勢いを使って立ち上がる
といった代償動作が起こる場合があります。
膝の動きが気になる方は、足首がしっかり曲がるかも確認してみましょう。

整体×ピラティスでできること
当院では立ち上がりの動作を見る際も、
・足指
・足裏
・足首
・膝
・股関節
・骨盤
・お尻
・体幹
まで全身を確認します。
整体では、足首や股関節などの動きにくい部分や、筋肉の緊張を確認して身体を動かしやすい状態へ整えます。
その後ピラティスでは、足裏で身体を支えながら、膝・股関節・骨盤を連動させる練習を行います。
膝を無理に外へ向けるのではなく、自然と膝が安定する身体の使い方を身につけることが大切です。

今日からできるセルフケア
椅子からゆっくり立ち上がる運動
椅子に浅めに座ります。
足を腰幅程度に開き、膝とつま先を同じ方向へ向けます。
上半身を軽く前へ傾け、足裏へ体重が乗ったらゆっくり立ち上がります。
その後、ゆっくり椅子へ戻ります。
10回程度行いましょう。
膝が内側へ入らないようにするより、足裏全体で床を押すことを意識するのがポイントです。

足裏3点で立つ練習
裸足または滑りにくい靴下で立ちます。
かかと・親指の付け根・小指の付け根の3点へ体重を乗せます。
足指を強く握らず、足裏全体で床を感じながら20秒キープしましょう。
2〜3回行います。

まとめ
立ち上がる時に膝が内側へ入る背景には、
・足裏の重心が偏っている
・足首が硬い
・お尻を使えていない
・股関節が安定しにくい
・体幹がうまく働いていない
などが関係していることがあります。
膝だけを意識して動きを直そうとするのではなく、足裏から身体全体のつながりを確認することが大切です。
普段の立ち上がり方を少し見直すだけでも、膝や股関節への負担を減らしやすくなります。
強い膝の痛みや腫れ、熱感、引っかかり、歩行困難などがある場合は、無理に運動せず医療機関へ相談してください。
アロエ鍼灸整体院 心斎橋院
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